薬指の下から上にのびている線を金運線といいます。
その名のとおり、手相占いではこの線で金運を見るのですが、長さによって判断します。
長いと「金運がある」ということになり、長ければ長いほど良いとされています。
感情線の下にまで及んでいると、更に良しということになります。
もし「お金持ちになりたい!」と強く願うならば、自分で毎日書き足してもいいのです。
書き足すことで金運線になるということではありませんが、意識した生活をすることで手相が変わってくることは多々見られます。
手相は日々変化していますので、意識しておきましょう。
また自分に無くても、結婚相手にそれがあれば、自分の運勢を引き上げてくれる可能性が大です。
ただ自分に運勢がなさすぎる、もしくはそういった手相を持っている人から好まれない、そういう人をゲット出来ないといった手相の持ち主であると、チャンスをみすみす逃してしまいます。
自分の手相占いを鑑定してもらい、何が足りないのかを確認しておきましょう。
それによって補う努力をしていると、良い手相が現れてきます。
また結婚相手が金運線がないというときにも、手相占いでそれを意識させたほうがいいかもしれません。
「その線が欲しい」と願ったり、努力したりすることが大切だからです。
恋愛結婚の場合には「手相や相性占いで相手を決める」ということは難しいでしょうが、婚活中であれば選び放題。
手相に注目してアプローチを掛けてみるのも、幸せを掴む早道です。
恋の危機?・手相占いの浮気線
浮気は手相に現れます。手相占いで恋占いも出来ると言われるのは、その時の心の状態なども手相に現れてくるからです。
浮気を知るには「浮気線」というものがあります。
生命線の内側に生命線と並行する形で現れる線です。
この線が元々ある人は浮気性の人、浮気をするべくしてする人ということになりますが、この線がなかった人が現れてしまうことがあります。
またこの線があった人でも濃くなれば、現在進行形で浮気をしている可能性が高いということになります。
反対に薄くなれば「浮気相手とは手が切れたかもしれない」と考えることができます。
ただし消えてしまったわけではありませんから、ただただ「浮気相手と切れた」だけの話。
叉の機会を伺っている状態です。普段から手を見ておくと、その違いがわかります。
手のマッサージをしてあげるなどして、それとなく気に掛けているといいでしょう。
ほかにも浮気心の徴候が出る、恋占いに有効な手相というのはあります。
いきなり見せて!というと疑われますので、「普段から」というのがポイントです。
手には疲れを取るツボなどもありますので、アロマオイルをつけながらマッサージしてあげると、浮気防止にもなります。
その時に「恋占いが出来るんだよ」なんてことは、教えないほうがいいかもしれません。
教えておくと「浮気線が出てきた」「濃くなってきた」というときに、警戒して見せなくなる可能性があります。
「それとなく」というのがベストです。
手相も強力な恋愛占いです。